宵々山


久しぶりに京都へ。四条烏丸で地上に出るなりお囃子と人混みと、いつもの「もわあぁ~」とした身体にまとわりつくような空気。でも相方に言われて気づいたんやけど、東京よりマシかも。後で聞いたら昼頃ひと雨あったらしい。

今回はJ師匠とT嬢が迎撃してくれることになり、河原町へ。めっちゃ人多いなぁ… と木屋町へ抜けるとちょっと涼しい。学校跡の正門でクラリネットとアコギのデュオがストリートライヴしてたのも気持ちよかった。でも彼ら、雨は大丈夫やったかな…

そしてこれまた久しぶりの東華菜館で生ビール。前菜盛り合わせ、湯葉&野菜と進んで、やっぱり此処の鶏唐揚げは旨かった。餃子の後、〆の杏仁豆腐も美味でした。

途中から雨がざんざん降りで屋内に待避したけど、涼しくて気持ちええ時間が過ごせました。ありがとぉ!

食後は、師匠が贔屓にしている着物屋さんへ。岩戸山と月鉾のちまきが飾ってあったのは当然といえば当然か(笑)

着物以外に扇子や手提げ等の小物も揃ってて、師匠がお気に入りの着物は此処のだそう。なんでも次は甚兵衛を手配済みだとか。似合いすぎそうです(笑)

同じ店内にあったこれは、さて何と読むでしょう?「益々鰻登り」は判ったけど、右は教えてもらうまで判らず…orz


“宵々山” への6件のフィードバック

  1. あ、わもさんエラい。私も「商い=秋無い」は浮かんだけど。
    では「商いご相伴」(秋無い五升半)ってーのはどだ?(笑)共存共栄。

  2. 商い(秋が無い)と商売(升が二倍)がダブって聞こえるんだよね…
    J師匠、そこんとこどうなんでしょう?

  3. 大阪近辺やと「年中 商い 商売繁盛」やと聞きましたが、一年間の商いが 商売繁盛であるようにと言う事で、まあかぶってるんやけど、このへんはゆるいのが関西人・・・・。
    一説には秋は収穫の季節で。農民たちの間で、収穫物を中心にいろいろな物資を盛んにやりとりしたことから あきなう になったと言う説もあるらしいですわ。
    TO>玲奈
    >>「商いご相伴」(秋無い五升半)ってーのはどだ?(笑)共存共栄。
    なるほどな、今言う所の winwinの関係言うやつやね・・・・

  4. 夕食後に写真を見ながらウチの父に尋ねると
    米を量るのに一升入るマス(升)があるそうです。
    なので「商い益々繁盛」が正解だって!>わもさん
    ちなみにその升、太い針金が渡してあるので四角に斜め線を引いた記号なんやそうな。「すりきり」ってやるでしょ、そのときに棒が沈み込んで米が少なくなるのを防ぐ為の針金。

  5. >>米を量るのに一升入るマス(升)があるそうです。
    >>なので「商い益々繁盛」が正解だって!>わもさん
    なるほど、それなら かぶる部分もないし。
    私はウナギ屋のオサーンに聞いた話なので、べんちゃんのお父さんの方が正しいな。

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